モンダドーリ社から発行して長らく絶版になったムナーリの仕掛け絵本のうちの一冊です。現在はコッライーニ社の復刻版が手に入ります。 よくよく考えてみると、ムナーリの幅広い仕事の中で絵本作品は特に多いわけではないのですが、一連の仕掛け絵本と「読めない本」などの独創的な作品を作ったことが絵本デザインの世界?でのムナーリの名声?につながっているのでしょうか。