396.パルマの僧院で
2024-02-22


禺画像]
一つ前のトピックで紹介したイタリア・パルマの展覧会を、イタリアで会った方々のご厚意で見ることができました。
厳密にはムナーリ個人の展覧会ではなく、パルマ大学視覚伝達研究センター(CSAC)のアーカイブ・コレクションを元にした20世紀のアートとファッション、デザインなど領域をまたいだ企画展でした。その中にムナーリの作品も複数展示されていた、ということです。
ムナーリは自身のデザインワークに関する資料の多くをCSACに寄贈していたようです。
会場はパルマの市街からかなり離れた郊外にぽつんとたたずむ古い大きな教会跡で、説明によるとスタンダールの小説『パルムの僧院』とも関係があるとか。
[アート]
[ムナーリ]

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