162. 「アートと感覚」(ムナーリの言葉)
2006-02-10


禺画像]

あらゆる(表現の)方法にはその限界がある/音楽は目に見えない/絵画は口がきけない/彫刻は身動きできない/ところが抜け目のない詐欺師たちが/あたかも本当のように言うことには/絵画が音を奏でるべく力を尽くしていると/彫刻は動きたがっていると/音楽は.../何百年もそんな軽業が繰り返された後/人々はいつのまにか/絵画に音楽を求め/音楽に色を求め/彫刻に動きを求めるようになったとさ/

[あれこれ]
[ムナーリ]

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