ムナーリが1959年に作った「六角形の照明器具(Lampada esagonale)」(限定生産)です。写真で見るかぎり、金属板を大小の六角形にしてランプシェードにしているようですが、これも分解組み立てが出来そうな雰囲気です。ムナーリのプロダクト(特に照明器具)では分解・組み立て・変形といった要素についてよく考えられたものが多いように思います。そういえば、調べた限りでは照明器具がムナーリの手がけた唯一の「電気製品」かも?